ハニー社長の気づきと学び

2026.04.10

「猫の手」は借りるな。AIという「分身」を雇え。~35年の苦い経験から辿り着いた、雇わない経営の真実~

 

「3ヶ月で700万円」をドブに捨てたあの日

今でも、胸が締め付けられる記憶があります。
かつて私は、人手不足を解消しようと、3ヶ月で700万円という巨額の採用コストを投じました。
必死の思いで4名を採用しましたが、そのわずか3ヶ月後、2名が辞めていきました。

残ったのは、膨大な採用費の支払いと、教育に費やした虚しい時間。
そして、残ってくれた社員の顔色を伺いながら「また辞められたらどうしよう」と怯える、孤独な経営者の私でした。

あの時の自分に、今の私はこう言いたい。
 「安易に猫の手を借りるな。その仕事、本当に『人』がやるべきことか?」

「座っているだけで時給が発生する人」を雇い続けるリスク

誤解を恐れずに言えば、朝9時から夕方5時まで会社に居ること自体を目的とする「指示待ち」の社員を雇い続ける余裕は、今の中小企業にはありません。

日本の労働法は、古き良きモノづくり時代のままです。
一度雇えば、たとえ自発的に動かなくても、社会保険料や給与負担は年々重くのしかかります。
経営者が必死に汗をかいて捻出した利益が、PCの前で指示を待っているだけの時間に消えていく。

これでは、戦えるはずの戦(いくさ)も勝てません。
では、どうすればいいのか。
その答えが、私が今お伝えしている「生成AI」という選択肢です。

デジタルができることはデジタルに。人間は「創造」に。

AIやRPA、ロボットといったデジタル技術は、文句も言わず、24時間365日、安価に稼働し続けます。
かつて人間がPCの前でカタカタと打ち込んでいたデータ入力や資料作成、情報の検索。
これらはもはや、AIという「デジタルな分身」が最も得意とする領域です。

「代替可能な仕事のために人を雇うのは、もうやめましょう」

これが、IT導入診断士として、そして35年経営してきた先輩として、私が皆さんに伝えたい「生産性向上の神髄」です。

誤解しないでください。
「全く人を雇うな」と言っているわけではありません。
デジタルに任せられるものは任せ、浮いた時間と資金を、「人間にしかできない付加価値の高い仕事」に投資するのです。
顧客との深い信頼関係の構築、新しい商品開発、そして経営者の右腕となる戦略立案。
これこそが、中小企業が生き残るための「ブルーオーシャン経営」への入り口です。

経営者よ、自ら「武器」を手に取れ

「ITは苦手だから、若い者に任せるよ」 その言葉は、自分の城の鍵を他人に預けるのと同じです。

生成AIは、専門用語を覚える必要はありません。
日本語で対話するだけで、業務を効率化してくれる「最高の相棒」になります。

経営者自らがAIという武器を手に取り、業務を再定義する。
「人手不足」を嘆くのをやめ、「AIという右腕」と共に、少人数で圧倒的な利益を出す。そ
んな筋肉質な経営へ舵を切ってみませんか?

かつて700万円を失った私が見つけた、この「光」を、次はあなたの会社で形にしたい。
ITが苦手なあなたでも大丈夫。私と一緒に、新しい時代の扉を開きましょう。


DX学校神戸校講師
IT導入診断士

(35年の経営経験とAI活用を伝える伝道師)
埴岡

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