ハニー社長のBlog
生成AI
2025.04.23
『わからん』でええねん。AIが社長の“秘書”になる話
「社長、これどうします?」
「メールの返信、まだですか?」
「企画書のたたき台、今日中に…」
中小企業の経営者って、毎日が決断の連続。
頭も手も回らんのに、やることは山積み。
気がついたら「あれ、俺がこの会社で一番忙しいやんけ…」ってこと、ありませんか?
でも、それ「仕方ない」ではなくて「仕組みのせい」かもしれません。
実は今、生成AIが“社長の秘書”としてめちゃくちゃ使える時代になってきてるんです。
◆「ITは苦手なんや」で止まってる社長へ
「ChatGPT?聞いたことあるけど、ウチには関係ないかな」
「うちは町工場やし、パソコン仕事は総務の担当に任せてるよ」
よく聞きます。でも、だからこそチャンスなんです。
ITが得意な人はすでに使い始めてます。
でも、得意じゃない人の方が、生成AIの“恩恵”をより感じやすいのが本当のところ。
なぜか?
今までは「自分でやるしかなかった」部分を、AIが肩代わりしてくれるからです。
◆【あるある事例】“メール返信が遅れがち”な社長の場合
たとえば、ある製造業の社長(60代男性)。
営業メールが毎日10〜20通届くけど、全部目を通して、考えて、返信する時間がない。
結果、大事な商談のタイミングを逃したことも。
この社長へ、「ChatGPTを使ってみたら」とお話ししたんです。
方法は簡単。メールの本文をそのままコピペして、こう聞くだけ。
「このメールに対して、営業っぽくて丁寧な返信文を作って」
すると、わずか10秒ほどでほぼそのまま使える文章が出てくる。
少しだけ手直しして送信すれば、1件あたり5分かかってたメール返信が1分以内に完了。
→「メール仕事が秘書に任せられるようになった」と大絶賛。
おすすめの生成AIサービス:ChatGPT(Plusプランなら日本語対応もさらに精度アップ)
◆【あるある事例】“考える時間が足りない”社長の場合
次の事例は、飲食店を多店舗展開している経営者(50代)。
週末の売上が落ちてきて、テコ入れしたい。でも、アイデアが出てこない。
そこで私は、「Perplexity AIを使ってみたら」とお話ししたんです。
「郊外型の飲食店で週末の売上を上げるアイデアを出して。日本国内の事例も交えて。」
数秒後、
・店内イベントの開催
・近隣施設とのコラボ
・クーポン配信のタイミング調整
など、実行可能なアイデアが箇条書きで10個以上提示された。
さらにリンク付きで事例も載ってる。
「あとはこれを元に決めるだけ」で、会議の質もスピードも劇的に変わったと喜んで頂きました。
おすすめの生成AIサービス:Perplexity(検索型AI。情報の“裏付け”も強い)
◆【あるある事例】“議事録が追いつかない”社長の場合
製造業の経営者(40代)
月に3回は営業会議があるが、議事録が苦手。
「あとでまとめよう」と思ってたら、次の会議が来てしまう…。
私がお勧めしたのが、音声入力+生成AI。
会議をスマホで録音 → NoteBookLMにアップロード → 要点まとめを依頼。
「議事録として整理して」
AIが発言内容を分かりやすくまとめ直してくれる。
“要点だけ残し、ムダをそぎ落とした資料”があっという間に完成。
おすすめのサービス:NoteBookLM
◆社長にこそAIが必要な理由
そもそも、社長は「全部を自分でやる人」ではなく、**「決める人」**です。
決めるためには、情報・判断材料・時間が必要。
でも忙しい日々の中で、それがどんどん削られていく。
だからこそ、AIという“秘書”が活きてくる。
-
「文章考えるのが苦手」→ AIに下書きを作らせる
-
「情報を探すのに時間がかかる」→ AIにまとめさせる
-
「会議の記録が苦手」→ AIに整理させる
社長は“命令”だけすればいいんです。あとはAIがやってくれます。
◆「わからん」で、ええ。
「難しいことはわからん」
「ITは苦手や」
それで、ええんです。
AIは『わからん』人のための道具。
むしろ「賢い人しか使えない道具」と思ってる時点で、時代に乗り遅れています。
生成AIは、“ちょっと試してみる”ことさえできれば、こっちのもんです。
◆まずは1つ、やってみませんか?
ChatGPTの無料プランでもいい。
何か1つ、あなたの仕事で「めんどくさいな」「時間かかるな」と思ってることを、AIにやらせてみてください。
やってみたら、たぶんこう言いたくなります。
「もっと早よ知っときゃよかったわ!」
ITが苦手な社長にこそ、AIという“秘書”が必要。
それは、あなたの時間と集中力を取り戻す最強の一手かもしれません。
DX学校神戸校(IT診断導入士)
埴岡
生成AI体験型オンライン講座開催します。
講座名:ビジネスで使う生成AI体験型講座(初心者向け)
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※ご希望の方には、ChatGPT(有料版)の登録方法も事前にお伝えします。
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2025.04.21
ChatGPTにWeb検索機能が付いたので、検索型AIとの違いを聞いてみた。
思考型AIのChatGPTにWeb検索機能が搭載されたので、どのように検索型AIとどのように違うのか?を、ChatGPTに聞いてみました。
以下がその回答です。
私:
ChatGPTにWeb検索機能が搭載されましたね。
ChatGPT:
はい、そうなんです!
ChatGPTには「Web検索」機能が搭載されていて、特に情報の鮮度が求められる話題や最新のニュース、地域情報などを調べるときに活用できます。たとえば、
-
最近の業界トレンド
-
最新の統計データ
-
イベントやニュース
-
地域限定の情報(例:姫路周辺の新店情報や求人)
などもリアルタイムに調べて回答できます。
HaniokaさんのようにDXや採用支援に関わっている場合、最新情報が必要な場面も多いと思いますが、具体的に何か調べましょうか?
私:
今まではアイデア出しや意見をまとめる等はChatGPTで、Googleのように検索で何かを探したりする場合はperplexityやFeloAIを使うと考えていました。しかしもう今後はChatGPTだけで完結するのでしょうか?
ChatGPT:
とても良い問いですね。
結論から言うと、用途によってはChatGPTだけで完結も可能ですが、ツールの使い分けは今後も有効です。
理由を整理します。
✅ ChatGPT(+Web検索機能)の強み
-
検索結果を要約・整理・解釈してくれる。
-
検索キーワードが曖昧でも、意図を汲んで関連情報を探し、文章化してくれる。
-
会話の文脈を保持しているため、背景を踏まえた助言ができる。
-
リスト化や構成案など、思考の補助+情報収集がワンストップ。
検索結果を要約・整理・解釈してくれる。
検索キーワードが曖昧でも、意図を汲んで関連情報を探し、文章化してくれる。
会話の文脈を保持しているため、背景を踏まえた助言ができる。
リスト化や構成案など、思考の補助+情報収集がワンストップ。
🔍 PerplexityやFeloAIの強み
-
情報ソースのリンクが明示され、出典を素早く確認できる。
-
ドキュメント的・学術的な情報探索に強い(特にPerplexity)。
-
キーワードベースで検索型の発見体験ができる(Googleライク)。
情報ソースのリンクが明示され、出典を素早く確認できる。
ドキュメント的・学術的な情報探索に強い(特にPerplexity)。
キーワードベースで検索型の発見体験ができる(Googleライク)。
💡 今後の使い分けイメージ
目的おすすめツールアイデア整理、構成作成、仮説立てChatGPT(文脈を持った対話が強み)情報源付きの最新調査Perplexity(検索エンジン型の信頼性)ビジュアルや翻訳、スクリプト生成ChatGPT(柔軟な生成)特定業界ニュースの速読FeloAI(RSS的使い方)
今のところ完全統一は難しいですが、ChatGPTのWeb検索は“仕事の骨組みを作る相棒”としては非常に優秀です。
特にHaniokaさんのように「考えをまとめる」「中小企業向け提案資料を組み立てる」場合は、検索結果を丸投げされるより要約+提案+意見まで整った方が、圧倒的に時間短縮になります。
もしよければ、実際の例題を挙げて「検索系」「提案系」でどちらが適しているかも整理しますよ。
何か想定シーンはありますか?
私:
では、20人くらいの小規模で生成AI活用セミナーを神戸市中央区内で開催したい。出来るだけコストを抑え神戸市民ならよく知っている場所と、中小企業経営者に刺さるセミナータイトルを最新のトレンドを踏まえ考えて下さい。このような想定ではどのように異なる生成結果が出るのでしょうか?
ChatGPT:
とても実践的で良い問いです!
これこそ**「検索型AI」と「思考型AI」**の使い分けがハッキリ分かれるシーンです。
🧠 ChatGPTで考える場合(思考型AI)
→ Haniokaさんの目的・対象者・地域性・コスト感を文脈で理解し、
「神戸市中央区の地元感+経営者心理+生成AIの最新トレンド」を組み合わせて提案します。
たとえば:
会場案(コスト抑制&知名度重視)
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神戸市産業振興センター(神戸ハーバーランド徒歩圏/駅直結)
-
デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)
-
神戸国際会館(中央区三宮、格式感あり)
-
神戸商工貿易センタービル(ポートアイランド寄りだが、経営者ウケ)
-
東遊園地内「URBAN PICNIC(アーバンピクニック)」(公園×オープンエア、雰囲気重視)
セミナータイトル案(2025年春版)
-
経営の武器は人材よりAI! 〜中小企業が今すぐ始める生成AI活用セミナ~
-
ChatGPTで業務改革! 人手不足時代に勝ち抜く『経営者のための生成AI入門』
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儲かるDXはAIから始まる ChatGPT実践活用セミナー【神戸開催】
-
神戸の経営者が学ぶべき、 生成AIが変える中小企業経営の新常識
→ こういうふうに、
「刺さる場所」+「刺さるタイトル」+「経営課題と流行」を加味して整理します。
🔍 PerplexityやFeloAIの場合(検索型AI)
-
「神戸市中央区 セミナー会場 レンタル」→一覧+料金表+口コミ
-
「生成AI セミナー トレンド タイトル 2025」→他社セミナーの実例、PR TIMESやイベントサイト情報
が出てくる形になります。
「神戸市中央区 セミナー会場 レンタル」→一覧+料金表+口コミ
「生成AI セミナー トレンド タイトル 2025」→他社セミナーの実例、PR TIMESやイベントサイト情報
が出てくる形になります。
つまり、 場所探し=Perplexity的に正確情報を集め、
タイトルや集客アイデア=ChatGPTで思考支援。
この使い分けが最適です。
💡 まとめ
-
「答えが存在する検索」→Perplexity/FeloAI
-
「アイデアや仮説が必要な設計」→ChatGPT(私Luna)
なので今回のような相談は、まずChatGPTで方向性と仮説を固め、
そのあとPerplexityで相場感と実データを確認、
という流れが最も効率的です。
以上。
このようなChatGPTによる回答でした。
あなたは生成AIをどのように使ってますか?
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2025.04.18
Excel入力で一息つく社員、その後こそ“本当の仕事”だと気づいていますか?
経営者の勘違い。
生成AIが仕事を奪うことは無い。
最近「AIが仕事を奪うのでは?」という話題を、経営者の口からよく耳にします。特にChatGPTのような生成AIが登場してからというもの、こうした不安の声は加速しています。
でも、実務の現場を35年以上見てきた私からすれば、これは典型的な“勘違い”です。
私が何度も見てきた「一息つく瞬間」
少し思い出話をさせてください。
私はこれまで何度も、オフィスでのこんな光景を目にしてきました。
社員がパソコンの前でExcelへ数字をひたすら入力し、やっと全て打ち終わった瞬間。椅子に寄りかかって手を上げて背伸びをし、「あ~、終わった!」と一息つく。
そんな姿を見るたびに、私は心の中で「いやいや、そこからが本当の仕事なのに……」と思っていました。
データを入力するだけで満足してしまい、その後に待っているはずの“考える仕事”“判断する仕事”には手がつかないまま、1日が終わる。これこそ、中小企業の現場で繰り返されてきた非効率の典型です。
生成AIは単純作業の「代わり」ではなく「解放」をしてくれる
実は、こうした単純作業こそが、生成AIの力で真っ先に改善できる領域です。
ChatGPTをはじめとするAIツールは、手作業で何時間もかかる情報整理や文書作成、表現のアイデア出しを、数分でこなしてくれます。これにより、人間が本来時間を割くべき「考える仕事」に集中できる環境が手に入るのです。
AIは「人間の仕事を奪う存在」ではなく、「社員が本当に価値を発揮するための時間」を取り戻す道具だと私は考えています。
経営者の役割は「守ること」ではなく「活かすこと」
AIの進化を前にして、経営者として取るべき行動はただ一つ。
「AIに負けないように社員を守る」ではなく、
「AIを活用して社員の力を最大化する」ことです。
仕事を奪われると考えるのではなく、単純作業から人を解放し、
もっと創造的で、もっと人間らしい「考える仕事」「顧客と向き合う仕事」に集中できるような環境を整える。これこそが、これからの経営者に求められる役割です。
生成AIが生み出すのは「余裕」と「価値」
AIが普及すればするほど、人間の役割はむしろ重要になります。
お客様の表情やトーンの変化、相手の潜在的ニーズを汲み取る。
数字では表せない「空気」を読む力。
これらはAIには真似できません。
AIを使って単純作業を手放し、人間が「人間にしかできない仕事」に集中する。
その結果として、社員一人ひとりの仕事の質が高まり、企業全体の競争力が強くなる。
生成AIが仕事を「奪う」どころか「生み出す」時代が、もう始まっているのです。
まとめ
「AIが仕事を奪う」と心配する前に、目の前の仕事をよく見てください。
Excel入力のような単純作業に追われ、思考停止になっている仕事は、AIが肩代わりできます。
そして空いた時間こそが、人間が考え、工夫し、価値を生み出す本当の仕事です。
社員の居場所を守るのではなく、社員が活躍できる土俵を整える。
それがこれからの経営者の使命だと、私は確信しています。
こんな考え方が少しでも、AI時代の働き方のヒントになればうれしいです。
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2025.04.16
AI活用の第一歩!中小企業こそ知っておくべき『生成AI』と『検索型AI』の違い
最近、経営者仲間やお客様から「AIっていろいろ聞くけど、結局どう使い分ければいいの?」と質問される機会が増えています。
ChatGPTの登場で「AI」がぐっと身近になった反面、曖昧なまま放置している方も多い印象です。
そこで今回は、AI初心者の経営者でもわかるように中小企業の現場目線で、今知っておくべき検索型AIと生成AIの違いについて、埴岡流に整理してみます。
検索型AIとは?
まず「検索型AI」とは、名前の通り情報を探す役割のAIです。
昔からあるGoogle検索もこの部類ですが、最近注目されているのが「Perplexity AI」というサービスです。
このPerplexityは、単なる検索エンジンとは一味違います。
欲しい情報を入力すると、関連する情報を要約しながら、出典(根拠のURL)もセットで示してくれるんです。
たとえば、
姫路市でランチにおすすめの中華料理店は?
と尋ねると、ただのリストではなく、特徴や評価ポイントも含めてわかりやすく教えてくれます。
そして、どこからその情報を取ってきたのかも確認できます。これがPerplexityの強みです。
つまり検索型AIは「正確な情報を、効率よく集めたいとき」に最適です。
人間の“情報収集の手間”を省く、いわば調査係のような存在ですね。
生成AIとは?
一方「生成AI」とは、情報を組み合わせて“新しく形をつくる”役割のAIです。
たとえばChatGPTに「姫路の中華料理店を紹介する文章を書いて」と頼むと、ネットから拾った情報をそのまま貼るのではなく、学習した知識をもとにオリジナルの文章を作り上げます。
私はこの生成AIを「ある程度、私のことを理解し、一定の距離感で寄り添ってくれる優秀な秘書」だと考えています。
雑談まではしませんが、
「今私が欲しいもの」「こういう言い回しが好みだろう」と読み取って、たたき台や原案をスッと提示してくれる。そんなAIです。
たとえば、
-
企画書のドラフトを作る
-
求人広告の下書きをつくる
-
メール文章の骨子を整える
このあたりは秘書が用意してくれたメモのように、生成AIが助けてくれます。
ゼロから手を動かす時間を短縮できる、これが最大の魅力です。
どちらが優れている?使い分けのコツ
AIの活用は、「探したいのか」「作りたいのか」を自分に問いかけるところからスタートします。
最新情報・データを正確に集めたい検索型AI(Perplexityなど)
文章・画像・企画のたたき台を作りたい生成AI(ChatGPTなど)
私の場合は、生成AIを秘書役、検索型AIを調査員と考えています。
人間なら、秘書と調査担当を両方雇うのはコストがかかりますが、AIなら月額数千円で両方が揃う。
これだけでも中小企業にとっては戦力倍増です。
中小企業こそ、AIを「使う側」に回る時代
人手不足や多忙に追われる中小企業こそ、AIを活用して「時間」を取り戻すべきです。
情報収集は検索型AI、文書作成は生成AI。
この基本の使い分けを覚えておくだけで、業務効率はぐっと上がります。
そして何より大切なのは「AIは人間の仕事を奪う」のではなく、人間の思考や判断を助けるパートナーだという視点です。
特に生成AIは、考えをまとめたいとき、整理したいとき、まるで自分専属の秘書のように寄り添ってくれる存在です。
まとめ
-
検索型AI(Perplexityなど) → 情報収集をサポート。調査係として活用。
-
生成AI(ChatGPTなど) → 文章や企画のたたき台を作る秘書役。
AIは「道具」として正しく理解し、賢く使えば、経営も現場も必ずラクになります。
これからの時代は、「誰が知識を持っているか」ではなく、
「どれだけ早く知識を活用できるか」が企業の生産性を左右します。
この基本を押さえた上で、まずは日々の業務の中に小さく取り入れてみる。
これがAI活用の第一歩です。
こんな考え方が少しでも、AI時代の働き方のヒントになればうれしいです。
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2025.04.14
60歳でも使える。生成AIとは?
こんにちは。埴岡です。
生成AIの活用についてお話しします。
最近、企業経営者の方と話していると「生成AIって若い人のものだろ?」という言葉をよく耳にします。
でも実は、60歳でも十分理解でき、むしろ経営に役立つ“新しい道具”だと私は考えています。
そもそも「生成AI」とは、人間が入力した指示(これをプロンプトと呼びます)に対して、文章や画像、音楽まで自動で作り出すAIのことです。
難しく聞こえますが、例えるなら「話しかけるとアイデアを出してくれる頭の良い秘書」と思ってください。
たとえば、
「新商品のキャッチコピーを3つ考えて」と指示すると、数秒で提案が返ってきます。
「エクセルの関数が分からない」と聞けば、使い方まで丁寧に教えてくれます。
これは年齢に関係なく、誰でも使いこなせる“会話型ツール”なのです。
昔、パソコンやインターネットが出てきた時も「若い人向けだ」と敬遠された時期がありました。
でも今、メールやスマホを使わない経営は考えられませんよね? 生成AIも、同じ道をたどると私は確信しています。
経営者にとって重要なのは「道具の使い方を知ること」。
生成AIは、社内の業務効率を爆発的に上げる力を持っています。
社員の資料作成、提案文の作成、マニュアル整備、採用時の求人原稿までAIが手伝ってくれる時代。
特別なプログラミング知識は不要です。
「分からないことを聞く」
「案を出してもらう」
それがスタートラインです。
60歳過ぎでも全く問題ありません。
むしろ、長年の経験を持った人が使うと、AIは“あなたの頭脳を拡張するパートナー”になります。
これからの時代、年齢を言い訳にせず、ぜひ生成AIを触ってみてください。経営の武器になりますよ。
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